羽田空港国内線第一ターミナルで行われている、第二弾Haneda Robotics Labを視察しました。翻訳ロボットの体験期間でした。Cinammonはあいにく調整中でしたが、ターミナルの中に分散して設置されていたロボコット、Kizunaを実際に体験、スタッフへのヒアリングを行いました。Kizunaは画面のアニメーションキャラが一目を引くらしく、何人か通りすがりの人が触っている様子が見られました。
なぜ翻訳ロボットが国内線ターミナルにいるのか、タッチパネル式の電光掲示板はロボットと呼べるのかなどなど、考えさせる内容の多い体験でしたが、地方自治体の関係者が多数視察に見えていたりと、今後各地に実証が広がっていくのかも知れません。
そんなさなか、、出発便の最終搭乗受付を知らせるために、メガホンを使って保安検査場からターミナル内に一生懸命呼びかけるグランドスタッフを見かけましたが、これこそ、ロボットが担ってあげるべき仕事なのではないかと、ふと思いました。