新宿高島屋のロボット売り場、高島屋 Robotics Studio開店を見てきました。オープニングということで子供服エリアの一部も特設会場化し、トランスフォーマー顔負けの変形ロボットジェイダイトのショーや、洗濯物たたみロボットLandroidや、動くプロジェクターTipronなども期間限定で展示されていました。
多くのロボットが単なる展示ではなく「売りに」出ているというのはこれまでにない新しいスペース。Makeblockをその場で2台買っていかれるお母様もいらっしゃいました。
暮らしの中にあって、家に持ち帰れるもの、としてのロボットという位置づけで店頭に並んでいる、ということ自体が社会へのロボット認知を変えるシグナリング効果はありますが、やはり最後はロボット自身がお客様に価値を見いだして頂けるだけの何かを提供できているかどうか、が店舗にとっても、ロボットメーカーにとっても鍵となることに代わりはありません。